実況・配信用マイクのおすすめ
ゲーム実況や配信を始めようとしたときに必要不可欠となるのがマイクです。
製品によって特徴が大きく異なりエントリーモデルからハイエンドなプロ仕様のモデルまでさまざまなものがあります。
またマイクによって他の機材と組み合わせて使用しないといけないものや複雑な設定が必要なものがあり何を選べばよいのかわからない方も多いと思います。
そこで今回は初めての方でも扱いやすいマイクをまとめてご紹介したいと思います。
実況・配信用マイクの選び方
接続方式で選ぶ
USB接続
USB接続のマイクはPCに直接接続することができ複雑な設定なしですぐに使用することが出来ます。
マイク以外の必要機材がないので、初めての方におすすめです。
XLR接続
XLR接続のマイクはオーディオインターフェースを経由してPCに接続します。
オーディオインターフェース側の設定が必要になりますが高音質かつオーディオインターフェースによってはエフェクトなどをかけることができる拡張性の高い接続方式となっています。
歌ってみたなどを始めてみたい方におすすめです。
指向性で選ぶ
単一指向性
単一指向性とは一つの方向に集音しているマイクで周りの雑音を拾いにくいのが特徴です。
キーボードやパッドのカチカチ音などもひろいにくいのでゲーム実況・配信をされる方におすすめです。
全指向性
全指向性とはマイク周りの音を均一に集音するマイクで複数人で使用するのに向いています。
周りの音を拾いやすいので実況・配信には不向きなマイクになります。
実況・配信用マイクのおすすめ5選
HyperX SoloCast

接続方式 | USB接続 |
指向性 | 単一指向 |
HyperX SoloCastは機能を最低限に抑え価格を抑えてコスパの高いマイクです。
HyperXの上位モデルの変わらない音質を維持しながらも機能をミュートボタンだけして価格を抑えています。ゲイン調整を行う際は接続先で調整が必要になります。
マランツプロ MPM4000U

接続方式 | USB接続 |
指向性 | 単一指向 |
マランツ社のMPM4000UはPodcastなどのラジオ配信向けに作られたマイクです。
ノイズ等も入りにくい為、非常にクリアで高音質な音声を録音することが出来ます。
ミュート機能やゲイン調整、ヘッドフォンの音量調整、など低価格ながらも機能が充実しています。
一万円以下のマイクを探している方に最もおすすめのマイクです。
Blue Yeti

接続方式 | USB接続 |
指向性 | 単一指向/無指向/双指向/ステレオ |
BuleのYetiはさまざまな用途で使用することを想定されて多数の指向性を持つマイクです。
単一指向と無指向に加えて対面で話すインタビューなど使用される双指向やASMR風の立体感のある音声を録音できるステレオモードがあります。4つのモード切り替えてことができるので一本でさまざまなシーンに対応することが出来ます。
ミュート機能やゲイン調整、音量調整、リアルタイムモニタリングなど基本的な機能も搭載しています。
Rezer Seiren X

接続方式 | USB接続 |
指向性 | 単一指向 |
RezerのSeirenXは配信クオリティの向上を目標にデザインされてマイクです。
ショックマウントがマイク内部に搭載されている為、振動がマイクに伝わることなく配信の邪魔に配信の邪魔にならないような工夫がされています。
単一指向性でゲイン調整とミュートボタン搭載と配信者に必要な機能をすべて備えたマイクになります。
HyperX QuadCast S

接続方式 | USB接続 |
指向性 | 単一指向/無指向/双指向/ステレオ |
HyperXのQuadCast Sは実況や配信をする上で欲しい機能をすべて詰め込んだマイクです。
基本的な膜ミュート機能とゲイン調整機能に加えて指向性を4パターンから選択することができ本体についているつまみで変更できます。
ポップフィルターが内臓されている為、衝撃音からマイクを守ってくれます。
専用ソフトでライティングパターンも変更できるので配信映えするマイクとなっています。
まとめ
今回は実況・配信向けのマイクをまとめてご紹介させて頂きました。
音質は実況・配信をする上でかなり重要になります。
いくら面白くても聞き取れなかったら意味がありません。視聴している方に伝える道具としてこの記事を参考に音質の良いマイクを選んでみてはいかがでしょうか?
おわり。
その他おすすめの記事↓
【2022年最新】足音がよく聞こえる!おすすめゲーミングアンプ6選
コメント